翻訳と辞書
Words near each other
・ TOMCAT PC-3/X
・ ToME
・ tome
・ tomentose
・ Tomes fiber
・ Tomes granular layer
・ Tomes process
・ tomfoolery
・ TOMI
・ TOMI-E
・ Tomita Lab.
・ ToMiTaMi ToMiTaMo
・ TOMIX
・ ToMix
・ Tommaso Toffoli
・ Tommi Makinen
・ Tommy
・ Tommy airline
・ Tommy Bolin
・ TOMMY CANDY SHOP SUGAR ME


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

Tomita Lab. ( リダイレクト:冨田恵一 ) : ウィキペディア日本語版
冨田恵一[とみた けいいち]

冨田 恵一(とみた けいいち、1962年6月1日 - )は、日本音楽家音楽プロデューサー作曲家編曲家北海道旭川市出身。
== 来歴 ==
獨協大学在学中よりミュージシャンとしての活動を開始する。当時はコンサートバックバンドでのギタリストとしての活動が中心であった。
1988年にユニット「KEDGE」名義にてアルバム『COMPLETE SAMPLES』を発表。以後、作編曲家として活動し、遊佐未森等を手がける傍ら、テレビドラマ等の劇伴作家としても活動する。
1997年にプロデュースを手がけたキリンジが音楽業界を中心に注目を集める。さらに2000年にはMISIAの最大のヒット曲となる「Everything」をプロデュース。
2001年には中島美嘉のデビューシングル「STARS」をプロデュース。以後、bird松任谷由実平井堅Crystal KayAIBONNIE PINK 等、数多くのアーティストのプロデュースを手がけている。
2003年、自身のセルフプロジェクト「冨田ラボ」(Tomita Lab)として東芝EMIからアルバム『Shipbuilding』を発表。フィーチャリング・ボーカリストに松任谷由実・畠山美由紀ハナレグミキリンジSaigenji・birdを起用し、音楽プロデューサーの企画アルバムとしては異例の好セールスを記録する。
2005年ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズに移籍。「Like A Queen feat. SOULHEAD」、「アタタカイ雨 feat. 田中拡邦 (MAMALAID RAG)」、「ずっと読みかけの夏 feat.CHEMISTRY」と立て続けに3枚のシングルをリリース。
2006年、先行シングル3曲を含む2ndアルバム『Shiplaunching』を発表。また、冨田ラボとしては初となるライブ「Tomita Lab Concert」をSHIBUYA-AXにて開催。大貫妙子キリンジCHEMISTRYSaigenjiSOULHEAD高橋幸宏田中拡邦・畠山美由紀・ハナレグミ山本領平等、2枚のアルバムに参加したミュージシャンをゲスト・ボーカルに、さらにバック・バンドには金原千恵子ストリングス山本拓夫村田陽一三沢またろう等のスタジオ・ミュージシャンを迎えた。
2009年rhythm zoneへ移籍。「Etoile feat.キリンジ/Corps de ballet」、「パラレル feat. 秦 基博」と2枚のシングルをリリース。
2010年、"Shipシリーズ3部作"の完結編となる3rdアルバム『Shipahead』を発表。フィーチャリング・ボーカリストに佐野元春一十三十一秦基博安藤裕子・CHEMISTRY・キリンジ・吉田美奈子を迎えた。
2011年、冨田恵一プロデュース作品代表作(アーティスト冨田ラボとしての作品も含む)を集めたベストアルバム『冨田恵一 WORKS BEST ~beautiful songs to remember~』を発表。新曲「エイプリルフール feat. 坂本真綾」を収録。また5月には、一夜限りのワンマンライブ「冨田ラボ LIVE - COMBO -」をBlue Note Tokyoにて開催。坂本真綾・秦基博・bird・Hiro-a-keyをゲスト・ボーカルに、さらにバック・バンドには村石雅行鈴木正人・松本圭司・山本拓夫・西村浩二といったスタジオ・ミュージシャンを迎えた。
2013年、ビクターエンタテインメントへ移籍し、4thアルバム『Joyous』を発表。ゲスト・ボーカルに原由子横山剣(クレイジーケンバンド)、椎名林檎さかいゆうを迎える。
2014年、自身にとって初の著書となる「ナイトフライ 録音芸術の作法と鑑賞法」 をディスクユニオンより出版。
2015年Sing! Sing! Sing!(TBS)に審査員・編曲家として参加。以来、同局の音楽番組での編曲も多数務めている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「冨田恵一」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.